先月ですが、地域の『本田小学校』の子ども達が工場見学に来てくれました。

周辺の小学生に対しては、毎年恒例だったこの企画、コロナウィルスの影響で2年連続で実施が見送られていましたが、感染状況が落ち着いてきたこともあり、今年は3年ぶり再開したいと学校側からリクエストを頂き、快諾させて頂きました。

 

 

毎年、子ども達にはFUJIGAMIでリサイクルの大切さをしっかり学んでもらっています。座学だけでなく、実際にリサイクル活動に関わってもらい、自分たちが集めた古紙がどのようにリサイクルされるのか、一部の工程を目で見てもらっています。今年はSDGsに関わることも多く話せました。環境保護に関することだけでなく、『みんなが見学に来てくれて、喜んでくれる姿を見ると、FUJIGAMIで働く人たちも嬉しい気持ちになり、仕事に働きがいを感じます。これもSDGsの１つなんだよ。』などなど。

 

工場見学の翌日、たまたま訪れた地元の精肉店で、お店の女将さんらしき方が私のユニフォームを見て声をかけてくれました。『昨日ウチの孫がFUJIGAMIさんに工場見学して来た、と話していました、ありがとうございます。』と。声をかけてくれたこと、子ども達が家で話してくれていること、とても嬉しく思いました。少しでも地域に貢献できているかな。

 

今年の子ども達は例年と比べ、更にゲンキが良くてリアクションもたくさんでした。2時間を超える工場見学を終えると、『ありがとうございました！！』とゲンキよく学校へ帰っていきました。